クロスマート アイク・ラボと業務提携

クロスマート(寺田佳史社長、東京都中央区)は9月13日、アイク・ラボ(出水裕社長、札幌市中央区)と業務提携契約を締結したと発表。
同提携により、クロスマートの運営する受発注プラットフォーム「クロスオーダー」を通じて北海道の卸売業者・飲食店の業務効率化、生産性向上を支援していく狙い。

クロスマートは、食品流通のDXを推進。飲食店と卸売業者をつなぐ受発注プラットフォーム「クロスオーダー」はFAXや電話が主流だった受発注業務をスマートフォン上のLINEのインターフェースを通じて行うことで、業務効率化を実現するサービス。サービス開始から約2年半で全国の卸売業者220社以上が利用し、飲食店の利用も拡大している。

アイク・ラボは、北海道を拠点としてAIを利用したプロダクトを提供。同提携により、アイク・ラボから取引先へのクロスオーダーの紹介が可能となった。

クロスマートでは、クロスオーダーの導入メリットとして、卸売業者は「業務効率化による人件費削減」「テレワークにも対応できる受発注業務の環境作り」「販促機能で売上アップ」といった点をを挙げており、飲食店は「いつでもどこでも発注可能」「スタッフの発注も通知が届く」「オススメ商品/特価品のチラシが届く」といった点を挙げている。

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