札ト協 トラックの日イベント 授業形式の「トラックのがっこう」開催

札ト協は9月29日、アリオ札幌でトラックの日の関連事業として、運送業界のことを楽しく学べる体験型・授業形式のイベント「トラックのがっこう」を開催した。トラック業界に対するイメージアップと理解・認識・関心を深めてもらうことが目的。札幌市、札幌市教育委員会、札幌運輸支局が後援、札幌方面東警察署が協力した。

授業のような体験コンテンツを多く提供。大勢の市民が参加し、会場は盛況となった。

「社会」の授業として、トラックの仕事体験を実施。荷物を運ぶトラックドライバーの職業体験や、冷凍車の荷台に乗ってのひんやり体験、クレーン付きトラックによるクレーンキャッチャー体験、トラック乗車体験などを提供したほか、「国語」では、同ト協キャラクター「ランディーシリーズ」の絵本を使ったアナウンサーによる授業を行なった。

「算数」では、オリジナルのペーパークラフトトラックをプログラミングで走らせる体験を提供し、「図工」では、「未来のトラックを描こう!」と題し、子どもたちの創造力を駆使した絵を描いてもらった。「道徳」では、札幌方面東警察署が「守ろう!交通安全」と題し、白バイの試乗や自転車シミュレーション体験を提供した。
このほか、「体育」ではプロ野球チームの元チアガールによるダンス授業が行われ、「音楽」では地元小学校スクールバンドによる演奏、「給食」では人気シェフによるワークショップを行った。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする