津軽海峡フェリー 新造船「ブルーグレイス」を8月8日から就航

津軽海峡フェリー(柏木隆久社長、函館市)は4月8日、室蘭~青森航路に運航中の「ブルーマーメイド」に替わり、8月8日から新造船「ブルーグレイス」を就航すると発表した。

室蘭からは午後8時50分発の便、青森からは翌9日午前10時40分発の便から就航をスタート。予約は乗船日3か月前の午前9時から。

全長144㍍、総㌧数は約8900㌧、定員422人で、積載台数はトラック65台(または乗用車230台)。

3月27日に内海造船の瀬戸田工場で命名式と進水式が行われた。グレイスは「優雅な」や「上品な」を意味し、同社では「津軽海峡圏を船上で優雅に楽しみながら移動できる船舶を表現したネーミング」と船名に込めた想いを説明している。

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