カラオケチェーン・タカハシ、荷物預かりサービス「ecbocloak」道内27店舗で導入

道内カラオケチェーン大手のタカハシ(髙橋洋一社長、網走市)は4月2日、道内のカラオケ店27店舗にecbo(工藤慎一社長、東京都渋谷区)が運営する荷物預かりサービス「ecbocloak(エクボクローク)」を導入し、サービスを開始したと発表。北海道のチェーン店舗として初の導入となる。

カラオケの利用方法は近年多様化し、「歌う」以外に、テレワークやオンライン会議、楽器演奏の練習などの使われ方が増えている。「ecbocloak」の導入によって、カラオケ店舗の空きスペースを有効活用し、提供サービスの幅を広げる。手荷物だけでなく、コインロッカーに入らない大型の荷物(ベビーカー、楽器、スポーツ用品、折り畳み自転車など)の預かりも行う。

「カラオケを訪れるきっかけを増やし、観光客や道民の荷物を預かることで、身軽で快適な観光・お出かけを実現する」としている。

導入したのは、札幌市9店舗、小樽市2店舗をはじめ、北広島市、富良野市、深川市、旭川市、苫小牧市、網走市、紋別市、帯広市、根室市、岩見沢市、室蘭市、北見市、函館市、中標津町、岩内町、倶知安町に各1店舗ずつ。

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