北海道物流人倶楽部79回目の例会 北海道運輸局貨物課が改正法を解説

北海道物流人倶楽部(斉藤博之代表幹事、北海道物流開発)は9月22日、札幌パークホテルで79回目の例会を開催し、北海道運輸局自動車交通部貨物課の中野靖弘課長、佐藤大輔主査をゲストに招いた。

佐藤主査が「改正貨物自動車運送事業法について」と題して、同法をはじめとして昨今の法改正の流れや概要について説明。「運送契約締結時の書面交付の義務」「委託先への発注適正化の努力義務」「元請けの実運送体制管理簿作成の義務」のトラック事業者に対する規制的措置の3点を詳細に解説し、特に実運送体制管理簿について「『作成するだけで仕事が増えてしまい、メリットがない』と捉えられることもあるが、荷主に対して下請け構造の実態を管理簿で示すことで、運賃交渉などの材料として使える」と案内した。

また、「運送区間、貨物の内容、実運送事業者の商号か名称、請負いの階層が記載されていれば、既存の配車表を活用するなど、やりやすい形で作成して構わない。積込み日などの日付は必ずしも記載する必要はないので、注意をしてほしい」などと話した。

このほか、トラック適正化二法の概要についても説明し、「内容についてはこれからであり、まだ詳細な情報が降りてきていない」と述べた。

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