北海道産地直送センター コロナ禍の生産者応援企画を8月まで展開

北海道産地直送センター(三好正洋社長、札幌市厚別区)は5月25日から8月末まで、直営ECサイト「産地直送センター」において、北海道の生産者応援企画を展開する。

同社は、北海道の仕入れ・物流拠点から、季節ごとの産物を全国に届けている。
約20年にわたり、北海道内で独自の仕入れルートを開拓し、生産者(提携の漁港・農場・牧場等)から売場(大都市圏小売店・飲食店等)へと仲買いを通さずに直送販売する卸事業や、会員限定通信販売事業等の「産地直送」事業を行ってきたものの、今般の外出自粛などの影響で外食産業の需要の低下や物産展・イベントの中止、並びに観光客の大幅な減少などにより、北海道各地の生産者から余剰在庫について多くの相談があったことから、特に甚大な影響を受けた生産者の食材を直営ECサイト「産地直送センター」において、生産者応援企画として特別応援価格で販売する。
対象商品はすべて送料無料とする。

同社では「北海道の食の魅力を発信する伝道者として、食を通して生産者と全国の生活者をおいしい笑顔でつなぐプラットフォームとして、北海道から全国を元気にすることを目指す」としている。

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