ゼロスペック スマートセンサーが「SS等の地域配送拠点における災害対応能力強化事業」の対象に

ゼロスペック(多田満朗社長、札幌市中央区)は3月28日、同社のスマートセンサーが全国石油協会の補助金事業「令和5年度補正予算SS等の地域配送拠点における災害対応能力強化事業」の対象設備となったと発表した。補助金申請は同日から5月17日まで。

同事業は、揮発油販売業者等が行うSS又は油槽所等の備蓄能力増強、配送能力強靭化、停電時供給確保等を確保するために必要な設備の導入等を行う事業に要する経費の一部を補助するもの。①燃料貯蔵タンク等の大型化等、②燃料貯蔵タンク等の修繕(漏えい防止等対策含む)、③べーパー回収設備、④緊急配送用ローリー、⑤POSシステム(車番認証システム等含む)、⑥灯油タンク等スマートセンサー、⑦官公需システムーなどが対象で、予算額は89億円。

中小企業等は補助対象経費の2/3(燃料貯蔵タンクの大型化の過疎地域所在は3/4)、非中小企業は補助対象経費の1/3、石油組合は補助対象経費の2/3。

同社では「是非、この機会にスマートセンサーと配送管理システムGoNOWの導入をご検討ください」としている。

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