hoi(佐々木寛社長、札幌市中央区)は12月21日、取り扱い商品を「全て北海道産」にこだわった海産物を販売するオンライン「朝市赤レンガ」の提供を同日より開始すると発表した。
「朝市赤レンガ」では、札幌の高級料亭に卸していた食材を北海道へ足を運ばずともご家庭で堪能することができる。
北海道産の海産物の中でも、安全・品質・鮮度を追求した商品を全国に届ける第一歩としてWebサイトをオープン。毎朝市場で目利きのプロが良質な素材を厳選、いかに鮮度を落とさず配送できるか輸送技術にも注力しており、そのため、イカやホッケなどの鮮魚を「生きたまま」全国へお届けすることも可能だという。
北海道の海産物を扱うオンラインサービスは数多く存在するが、同社は「北海道産のみ」の食材を取り揃えることで差別化した。
佐藤社長は「旅行・外出する機会が減少してしまった昨今、少しでも多くの方に北海道の海産物を堪能して欲しい。この想いから今まで高級店にしか卸していなかった海産物をご家庭にお届けするオンラインストアをを開店しました」とコメント。
今後は、取り扱い商品やサービスの拡充を実施、その後アジア圏を中心とした越境ECへと展開していく予定としている。