アップル引越しセンター  札幌に進出

アップル引越センターを展開するアップル(文字放想社長、東京都中央区)は11月18日、札幌センターを開設し、全国5エリア・24拠点にて引越サービスを提供すると発表した。

同社は東京圏を中心に支店を展開し、「都市型引越し(WEBで引越予約ができるシステム、盗聴器発見調査サービスなど)」を提供。2019年から大阪センターを強化、また2020年2月に名古屋センター、同6月に福岡センターを開設し、都市型引越しの展開を進めている。

一方、コロナウィルス感染症の影響もあって引越しのスタイルが変化しており、都市部から郊外や地方へと住環境を移す生活者は増加している。こうした中長距離の引越しニーズによりよく対応するには拠点の設置が不可欠なことから、札幌センターを開設することになった。
北海道エリアにおいて、「都市型引越し」の提供を開始するとともに、拠点間をつなぐ全国の「長距離引越し」を効率的に提供する。

今後は、「全国ネットワークを生かした効率性と同時に、ローカルニーズに合わせた引越しサービスを追求していく」としている。

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