松岡満運輸(佐藤孝雄社長、札幌市白石区)は11月24日、本社勤務の従業員1人が新型コロナウイルスのPCR検査を行った結果、陽性であることが確認されたと発表した。
職場はPCR検査受診の報告を受けた同20日時点で消毒作業を行い、同24日中に専門業者による再度の消毒を実施。濃厚接触者の疑いのある社員については自宅待機を命じ、体調不良者は発生していない。
感染した社員は、顧客や本社以外の社員との接触はなく、本社の社員は同24日以降に全員PCR検査を行うこととした。
同社では、「お客様と社員の安全確保を最優先し保健所や関係機関と連携を図り感染拡大を抑止し必要な対応を行います」としており、その後、同27日に本社に勤務している社員全員のPCR検査を実施した結果、全員の陰性を確認した。