行政が主体となって物流マッチングの場を設定する北海道独自の取り組み「ロジスク」が今年度もスタートする。北海道開発局が中心となり令和5年度10月に取り組みが始まり、これまで道内各地で6回にわたって開催。行政が関わることで、共同輸送・中継輸送の実装、片荷輸送の解消などに向けて、協議しやすい機会をセッティングしてきた。
今年度は、北海道開発局、北海道運輸局、北海道経済産業局、北海道農政事務所、北海道の行政機関に加え、北海道商工会議所連合会、北ト協の2団体、アドバイザーとして北見工業大学の髙橋清教授、北海商科大学の相浦宣徳教授が参加する「ロジスク実行委員会」を組織し、同委員会が実施主体となる。

今回初めての試みとして、オンライン形式での「道央・十勝オンラインロジスク」を10月21日に開催する。これによって、幅広い地域からの参加が容易となり、これまでにないマッチング機会や新たな事業連携の創出を期待している。
主に「札幌〜帯広」「苫小牧〜釧路」「千歳〜北見」といった「道央圏〜道東圏」を経路に含む輸送を対象とし、共同輸送・中継輸送の実現に向けて話し合ってもらう。
参加企業は、事前に「輸送品目」「輸送ルート」「温度帯」「輸送時間帯」「使用車種」「希望する連携内容」「協力相手に求める輸送概要」などをエントリーシートに記入し、事務局に提出。相互にこれを事前共有したうえで、複数社と数回にわたってZoomで協議を行う。今回は荷主と物流事業者30社程度で行う。参加費は無料。





