北海道開発局「北海道中継輸送ポイントマップ」を公開 211か所の簡易パーキング・チェーン着脱場を掲載

北海道開発局は9月19日、中継輸送に活用可能な国道の道路施設(簡易パーキング・チェーン着脱場など)をまとめた「北海道中継輸送ポイントマップ」をWEB上で公開した。
無料で閲覧・利用が可能で、道内の国道に設置されている全211か所の簡易パーキング・チェーン着脱場が掲載されている。

広域分散型社会である北海道での長距離・長時間輸送の課題解決に向け、同局が令和3年度から実施してきた「中継輸送実証実験」の結果を踏まえてまとめたもので、物流事業者に活用してもらうことを想定。中継輸送の拠点を事前に把握し、計画的に選定することが可能となり、ドライバーの労働環境の改善や物流の効率化を期待している。

同マップでは、「トイレ・照明の有無」「ヘッド交換が可能か」などの条件で絞り込みが可能。 また、札幌や苫小牧、釧路、稚内、北見など道内の主要な拠点からの4時間圏を表示することができ、行き先に合わせて中継拠点や休憩ポイントを決めることができる。確認したい施設をクリックすると、詳細情報が表示される。

同局ではあわせて、これらの施設の利用状況の把握や今後の道路施設活用の検討に役立てるため、アンケートも実施している。利用目的や利用時の主な輸送品、利用時の発着地、利用した際の感想や意見などを募集している。

なお、「目的を逸脱した長時間・長期間駐車」「車両(シャシー含む)を放置したままの立ち去り」「コンテナなどを存置・仮置きた不法に占用」「他の利用者の迷惑、危険または利用上の妨げとなる行為」などは行わないよう、注意喚起している。

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