ビオセボン・ジャポン(八木盛之社長、東京都中央区)、JAL(赤坂祐二社長、同品川区)、JALUX(髙濱悟社長、同港区)は7月20日、北海道地域のとうもろこしを、空飛ぶ「オーガニックとうもろこし」として東京都・神奈川県に展開しているオーガニック・スーパーマーケット「ビオセボン」にて同月より販売すると発表した。この取組みは昨年8月に開始し、2年目となる。
JALとJALUXは、2022年6月より開始した、高品質・高鮮度な食材や食品を首都圏内の小売店舗へ最短スケジュールで届ける取り組みを「空からお届け」と称し、オリジナルのロゴとともに展開している。2022年より開始し、好評だったことから、2023年は昨年の十勝・小笠原農園に加え、石狩・リーフファームのとうもろこしを首都圏の消費者に届ける。
小笠原農園の小笠原保氏は「とうもろこしは鮮度が一番。今回、早朝涼しいうちに収穫して甘みをとじこめたとうもろこしを、低温を保って空輸することにより、もぎたてのおいしさのまま自信をもって届けることができる」とコメント。