ロジネット 農業の取り組みが道庁HPに掲載

ロジネットジャパン(橋本潤み社長、札幌市中央区)は2月5日、十勝地方における農業の取り組みが、「北海道農業への参入企業の声」として北海道庁農政部のHPに掲載されたと発表した。同HPには現在、同社と食品製造・販売を展開する金印の事例が紹介されている。

農業参入の経緯として、「北海道発祥の企業として、担い手の減少・高齢化や、農産物の高付加価値化といった北海道農業の課題解決を通して地域に貢献したい思いから、帯広畜産大学と産学共同事業を開始し、社内に農業部門を設立。2020年に大学構内に実験ほ場を設けて馬鈴しょ生産を行い、栽培技術を習得。 その後、十勝管内幕別町の遊休農地(約10ha)を借り、馬鈴しょ、大豆、小豆を栽培している」と説明。 

生産した農産物は物流部門の取引先企業へ販売。 結果として、農業部門の生産物を物流部門で輸送するというつながりに発展したとし、「北海道農業の持続的発展・経済の発展に貢献することが一番の目的」としている。

北海道では農業に参入する企業等の事例が増加しており、2022年1月現在で241法人、関連する企業数は305社が参入。また、農地の賃貸借によって農業に参入する一般法人は101法人となっている。

北海道農政部では「こうした農外企業等の農業参入は、民間企業等の経営力や資本力を活かした多様な担い手の確保につながるほか、企業と農業者が共同で食品加工分野を立ち上げるなどの有機的なつながりに発展する例も出ている」としている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする