北海道エアシステム(HAC、大堀哲社長、札幌市東区)は10月9日、札幌市と「観光・産業・暮らし等に関する連携協定」を締結したと発表。
それぞれが有する機能を効果的に発揮することにより、札幌市の観光・産業・暮らしおよび丘珠空港のより一層の発展と飛躍を目指すもの。
連携・協力事項は、①観光振興や産業振興の促進(機内誌等で市の観光・産業品等のPR、札幌市への誘客に向けた取組の実施など)、②地域振興の促進(地元周辺地区のイベントへの参加や協力、市民の空港に関する知識向上への協力など)、③安全・安心の暮らしへの取組(災害発生時に支援物資や人員を輸送することなど防災機能の強化)、④丘珠空港の利用促進(丘珠空港の利用者数が増える取組の実施など)ーを内容としている。