北ト協 北海道開発局に「高規格幹線道路の早期整備」を要望

北ト協は10月24日、正副会長をはじめ総務委員長、常勤役員らが北海道開発局を訪問し、「『高規格幹線道路の早期整備』等に関する要望書」を提出した。

奈良幹男会長(月寒運輸)が要望書を水島徹治局長に手渡し、同ト協役員と開発局の道路整備関係部局の幹部ら出席者による意見交換を行った。

同要望書では、北海道においては高規格幹線道路の整備率が低く、「利便性や安全性が損なわれている」現状を指摘し、①「道路整備に必要な予算の確保及び補正予算の早期編成」、②「高規格幹線道路の整備促進(ミッシングリンク区間の早期整備、リダンダンシー確保のための暫定二車線区間の四車線化、暫定二車線区間の「ワイヤーロープ式防護策」の整備)を訴えた。

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