ツルハホールディングス（鶴羽順社長、札幌市東区）は９月22日、子会社のツルハ（八幡政浩社長、同）がアマゾンジャパン（ジャスパー・チャン、東京都目黒区）と連携し、荷物受取専用ロッカー「Amazon Hub ロッカー」の設置に関する業務提携を行ったと発表した。
「Amazon Hubロッカー」は、アマゾンのECサイトで購入した商品を受け取ることができるロッカーサービス。保管期間は３日間。同日より、東京都１店舗、山梨県６店舗のツルハドラッグに設置した。実施店舗は、北葛西４丁目店（東京都江戸川区）、笛吹春日居店 （笛吹市）、甲府国母店（甲府市）、甲府中小河原店（同）、貢川店（同）、双葉響が丘店（甲斐市）、南アルプス八田店（南アルプス市）。同社では今後、扱い店舗を増やす予定。
「Amazon Hubロッカーの導入により、お客さまがレジでお待ちすることなく、商品 を受け取ることができるとともに、商品の受け取りがいつでも非対面で行えること及び再配達の削減に繋がることから、よりお客さまの生活スタイルに合わせた買い物手段を提供します」としている。
