サッポログループ物流(西間木健二社長、東京都渋谷区)の北海道支社は、冬の全国交通安全運動の期間中となる11月15・22の両日、国道36号線のサッポロビール北海道工場(恵庭市)前で交通安全旗を掲げた啓発活動を実施。国道を走る一般車やトラック、入出荷のために工場に出入りするトラックに向けて、交通安全を呼びかけた。
同社の従業員に加え、サッポロビール北海道工場、グループ会社のサッポロ流通システムの従業員が参加したほか、物流の協力会社の石川トラック運送、興商サッポロの従業員が参加、両日で延べ60人近くが啓発活動を行なった。
参加した石川トラック運送(札幌市豊平区)取締役で恵庭営業所長の德田容堂氏は「当社では20数年来、毎回参加している。社内で安全推進担当をしているが、安全への意識を高めるのにも寄与している。引き続き、この啓発活動を続けていきたい」と話した。