シズナイロゴス 交通安全・物流教室 地域住民150人が参加

シズナイロゴス(伊藤功一郎社長、札幌市白石区)は7月29日、物流センター恵庭で「見て学ぶ物流、たのしいっっ社会科見学」と題した交通安全・物流教室を開催、地域の子どもと保護者ら約150人が参加した。
 
今年で7回目となり、恵庭市教育委員会が後援、クラブパートナーとして応援しているJリーグ北海道コンサドーレ札幌も協力し、マスコットキャラクター・ドーレくんが交通安全教室の講師役を務めたほか、コンサドーレのラッピングトラックで記念撮影を行った。

伊藤社長は「物流を近くで見られる機会はあまりないと思うが、トラックだけではなく、倉庫内も色々と見てもらい、カップラーメンやお菓子、ジュースなどがどのようにしてみなさんのお手元に届くのか、身近に感じていただきたい」と挨拶を述べた。
交通安全教室では、自転車の乗車前点検と正しい乗り方について説明したほか、トラックの左折巻き込み事故や飛び出しによる事故を実演し、交通事故にあわないよう注意喚起を行った。
 
物流教室では、同社のスタッフが「物流とは商品を運んだり、保管をする仕事。工場で作られた商品は倉庫に運ばれて保管され、依頼に応じてお店まで運ばれる。物流がなければ、みなさんは商品を買うことができなくなり、物流はとても大切な仕事である」と丁寧に説明し、子供らに「商品を工場から倉庫まで運び、会社に戻って給料をもらう」というぶ一連の仕事の流れを体験してもらった。
参加者はこのほか、トラックの試乗や倉庫見学などを体験した。

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