北ト協は1月25日、札幌駅前通地下歩行空間「憩いの空間」で「第10回分散引越キャンペーン及び引越安心マークのPR」を行った。北海道運輸局、札ト協、全ト協が協賛した。
毎年3月・4月は引越繁忙期により人員や車両不足が予想され、今年は更に4月からスタートするトラックドライバーの時間外労働規制の影響により、これに拍車がかかる可能性がある。「引越し難民」の発生を防ぐため、業界として、消費者へ早めの引越手配等を推進する上でこれら啓発活動を実施した。
また、同時に消費者が安全・安心な引越事業者を選択できるよう「引越安心マーク」についてもPRした。
「分散引越にご協力をお願いします」などと記載したチラシを配布したほか、「分散引越」「引越相談コーナー」「引越安心マーク事業者」をのぼり旗でPRした。また、引越相談窓口を開設したほか、引越資材の展示、「引越の流れとポイント」のパネル展示などを行なった。