北海道経済産業局は2月13日、札幌市男女共同参画センターホールで「北海道における物流・運輸部門の脱炭素化推進セミナー」をオンライン併用で同26日に開催すると発表した。
北海道の運輸・物流部門の脱炭素化推進に向け、電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)等の商用利用を促進する。道外運輸事業者によるEV・FCV等の活用事例や実証事業の紹介のほか、北海道内でのEV・FCV等の商用利用の可能性や課題についてディスカッションし、北海道の物流・運輸部門の脱炭素化推進の機運醸成を図る。
ヤマト運輸の担当者が「サステナブル経営の実現に向けたグリーン物流の推進」、デロイトトーマツコンサルティングの担当者が「北海道内でのEV・FCVの商用活用ポテンシャルおよび課題について」をテーマに講演する。また、北海道の運輸・物流部門のEV・FCV等の商用利用をテーマにパネルディスカッションが行われる。デロイトトーマツコンサルティング、ヤマト運輸のほか、エア・ウォーター、北海道エネルギーの担当者が登壇する予定。
定員は、会場は100人、オンラインはなし。参加費は無料。