美唄市・日本理化科学工業 「北海道美唄コンテナショップ」でフェア開催

美唄市(桜井恒市長)と日本理化科学工業(大山隆久社長、川崎市高津区)は5月25日、同社川崎工場の敷地内の「北海道美唄コンテナショップ」で「北海道美唄フェア」を開催した。美唄市観光物産協会、ステイびばいが協力した。
首都圏域の住民に対し、「美唄市の農産物、特産品」を知ってもらう機会とし、「食」を通じた関係人口や交流人口の増加を促進するため、物販及びPRイベントを行なった。

日本理化科学工業は、昭和42年に美唄市に工場を開設。40年以上前から週2回ほど、海上コンテナ便で美唄工場から川崎工場へ「ダストレスチョーク」や「黒板拭き」など定期的に輸送しており、そのコンテナ便の隙間を使って、地元で採れた新鮮な野菜や米、加工品などを一緒に載せて川崎まで運んでいる。川崎工場の敷地にコンテナを改装したアンテナショップを開設し、同市の農産物や加工品を販売している。

フェアの会場では、美唄市の名物の焼き鳥やジビエ、とれたてのアスパラガス、ハスカップを使用した菓子、クラフトビールなどを販売した。

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