アクロストランスポート(大迫友行社長、東京都江東区)は7月1日、北広島市に新たな物流施設「札幌センター」がオープンしたと発表。
札幌センターは道央自動車道の北広島ICから約3㎞、輪厚スマートICから約2㎞、札幌市街地へ約30分の立地。降雪のある北海道でも、整備された道央自動車道の利用により安定した配送が可能になる。
敷地面積は2万6150㎡、延床面積は1万3900㎡。平屋建て・耐震構造・梁下有効高6・5mと保管効率の高い倉庫に接車バース41台可能な倉庫・輸送事業一体の物流センターとなる。
周辺20㎞圏内にはグループの物流拠点が多数あり、グループネットワークを活かした物流サービスを展開していくとしている。