日清製粉・ホクレン 道産小麦の安定的な供給・調達で業務提携

日清製粉(山田貴夫社長、東京都千代田区)とホクレン農業協同組合連合会(篠原末治代表理事会長、札幌市中央区)は4月11日、北海道農業の持続的発展と北海道産小麦の安定的な供給・調達などに係る業務提携契約を締結したと発表。

北海道は、小麦について日本の約7割(令和6年産農水省「作物統計」)を生産しており、国内の食料の安定供給に重要な役割を果たしている。

今回の提携により、小麦粉の国内シェア約4割を有する日清製粉と、北海道で農業と経済を牽引する農協の連合会であるホクレンは、北海道産小麦の安定的な生産と調達に係る課題に取り組むとともに、研究開発に取り組むことで、小麦・小麦粉の安定供給に努める。

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