北海道エアポートでは2月4日、釧路空港を出発するPeachの「釧路―大阪(関西)」便に おいて、同3日より、国内貨物の搭載をスタートしたと発表。
大阪(関西)行きMM126便(出発12時40分・到着15時20分)を活用し、木・金・日曜日に搭載をしていく。
ANAグループでは、2020年11月より、Peach運航便によるANA貨物の取り扱いを開始し、2021年7月には新千歳空港からの取り扱いを開始している。今回の釧路空港からの取り扱い開始により、道東から関西圏への国内輸送ルートが拡大されることとなった。
初便となる2022年2月3日の大阪(関西)行きMM126便には、ウニ約180㎏が搭載された。
北海道エアポートでは、「今後も関係者との連携を強化しながら、航空便の運航を促進し、北海道における物流および航空路線の維持と地域経済の発展に貢献していく」としている。