国分北海道　帯広総合センターを開設

国分グループ本社は６月３日、国分北海道(黒澤良一社長、札幌市中央区)が三温度帯総合センターである「帯広総合 センター」を開設したと発表。稼働日は同１日から。

同社は現在、帯広地区においては常温センター２拠点、低温センター３拠点で運営をしているが、これらを統合し、隣接する帯広西センターとの連携により、配送や庫内オペレーションの効率化と事業拡大への対応を図る。
また、三温度帯総合センターとして統合することで、品質管理レベルの向上を目指す。
十勝地区を配送エリアとし、対応カテゴリーは、加工食品・菓子・酒類・冷凍食品・チルド・生鮮など。
同センターは、延床面積が7133㎡。冷凍庫は662㎡、冷蔵庫は3082㎡、常温庫は2780㎡、ドライ事務所・居室部は241㎡、低温事務所・居室部は241㎡、クレート置場127㎡。