アイ・リンク(本間勝行社長、札幌市白石区)は8月に札幌市の絵本基金「子ども未来文庫」に81冊の絵本を寄贈した。これに伴い10月8日、札幌市子ども未来局の大会議室で「子ども未来文庫」への寄付に対する感謝状の贈呈式が開かれた。
本間社長は、同市子ども未来局の佐藤学局長から「札幌市の子どもたちと絵本をつなぐ架け橋として貢献された」とする感謝状を受け取った。
「子ども未来文庫」は同市の子育て支援施設や公立保育園などで閲覧用や読み聞かせ用の絵本として活用される。同社は2020年度から毎年寄付を行なっており、今回で5回目。毎年10万円相当の絵本を新刊で購入し、5年間で406冊を寄贈した。
本間社長は「絵本は、子どもを夢中にさせ、楽しませるすごい力がある。引き続き支援を続けていきたい」と述べた。