ジャスト・カーゴ「はたらくクルマ体験学習」  南線小学校児童150人に

ジャスト・カーゴ(清野敏彦社長、石狩市)は10月3日、石狩市立南線小学校で1年生150人を対象として、物流教室「はたらくクルマ体験学習」を開催した。会場にはトレーラ、冷凍車、クレーン付きトラック、ユニック車、ショベルカーをはじめ、パトカー、災害救援車(移動薬局車)など多彩な「はたらくクルマ」を用意した。

同社をはじめ、石狩開発(豊岡孝章社長、石狩市)、幸楽輸送(不動直樹社長、札幌市清田区)、エフ・シー・ティー(岩倉哲夫社長、北広島市)、北海道日野自動車(平井孝社長、札幌市東区)、トータルコンサルタント(中田貴史社長、同白石区)、ナカジマ薬局(中島久司社長、同中央区)、札幌方面北警察署(鈴木直人署長、同北区)が協力、25人のスタッフで運営した。

それぞれの車両が果たす役割をクイズ形式で説明した後、トレーラによる校庭の周回、冷凍車での冷感体験、クレーン付きトラックやショベルカーのオペレーター体験、トレーラーの荷台に乗る体験などを提供、車両に実際に触れ合ってもらい、「はたらくクルマ」の魅力を訴えた。

児童からは「トラックで校庭を周回するのが楽しく、何度でも乗りたい」「冷凍車は寒すぎて驚いた」といった感想が聞かれた。

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