Fスタイル DPFのクリーニング事業スタート「グッドワンFスタイル」

トラックの板金修理・塗装などを手掛けるFスタイル(富士道聡社長、石狩市)は11月下旬から、DPFのクリーニング事業を「グッドワンFスタイル」の名称でスタートした。「認証整備工場として車載式故障診断装置(OBD)により数値で洗浄の効果を示す。マフラーは換えるものではなく、清掃するもの。経費の削減で運送会社を応援したい」としている。

グッドワン(高知県香美市)の代理店として、全道全域に向けてDPF洗浄や水素エンジンクリーニングを展開。青森県など道外への出張も行っている。

同社長は一般貨物運送のFsトランス(同)の経営も行っており、DPFの詰まりが原因の車両不具合が続いたことで対応策がないか長く検討をしていた。「マフラー交換など100万円単位の出費が続き、しかも、車両が戻って来るまでの日数もバカにならなかった。どうにかしたいとずっと考えていた」とし、DPFを洗浄するさまざまな製品をピックアップし、それぞれヒアリングした結果、「一番納得できたのがグッドワンのシステムだった」と振り返る。

サービスカーとしてハイエースを購入。機器一式を積み込み、同社敷地内でサービスを行うほか、出張対応も行う。サービス開始から間もないが、口コミでユーザーが広がっている。

同社長は「エンジンやマフラーが故障し、交換する事態になる前に、安価なコストで洗浄を行ってほしい。分解せずに2時間あまりで施工が終了し、DPFの差圧が新車基準になることをOBDで証明している。認証工場が数値で示すことが信頼感につながっている。運行終了後にトラックを置いていってもらえれば、翌朝には再度、安全に運行できるようになる。故障すると大きな出費となるので、保険の感覚で、予防的に活用してもらいたい」と話している。

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