JR貨物 年度末に臨時列車等で輸送力増強

JR貨物は3月6日、年度末に向けて引越貨物等も含めた輸送が加わり、需要が旺盛となると想定されることから、3月下旬に延べ10本の臨時貨物列車を運転すると発表した。

臨時列車の運転区間は、「隅田川(東京都)と札幌貨物ターミナル駅(北海道)の間。
運転日は、「下り」が3月21、23、26〜28、30の6日間。
「上り」が同26〜28、30の4日間。
輸送力は、ともにコンテナ車20両、12ftコンテナ換算で100個の構成。

このほか、3月上旬から4月上旬にかけて、通常は曜日運休となっている74本の列車を運転する。
これらにより、12ftコンテナ換算で9280個(4万6400㌧)の輸送力を増強する。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする