Amazon Hub ロッカー拡大 

Amazon(東京都目黒区)は11月13日、Amazonで注文した商品を指定した配送先で受け取れる「Amazon Hub ロッカー」の設置場所を拡大し、新たに北海道、広島県、宮城県でサービスを開始したと発表。

北海道で稼働中のロッカー設置場所は次の3カ所。
・札幌市中央区北2条東4丁目1-2 サッポロファクトリー
・札幌市東区北8条東4-1924 サツドラ北8条店
・札幌市東区東雁来11条4丁目1-30 サツドラ東雁来11条店

2019年から稼働の始まったAmazon Hub ロッカーは、荷物を受け取るためにユーザーが在宅する必要がなく、自分の都合の良い時間に受け取れる。日本国内における設置稼働箇所が800か所を超えた。

Amazonでは、「これまで多様な配送サービスをお客様へ提供することで、配送の利便性を向上してまいりました。Amazon Hubロッカーの設置拡大は、再配達による負担を軽減し、より便利に商品をお受け取りいただけるだけでなく、ドライバーの負担を軽減し、さらに、再配達に伴う二酸化炭素等の排出削減による環境問題への取り組みにも繋がります」としている。

また、2020年11月11日より、Amazon Hub ロッカーの名前を募集しており、応募された案の中から10件を、ロッカーの名前とする「ロッカー命名キャンペーン」を開始。

これまで、Amazon Hub ロッカーは、地域住民に親しみを持ってもらえるよう、Amazon社員がその地域にゆかりのある言葉、食べ物や動植物の名前などから候補を上げ、ロッカーの名称としてきた。今回のキャンペーンでは、ユーザーに、既に稼働中の下記のロッカーについて、ロッカー名のアイデアをAmazon.co.jp上のキャンペーンページから入力してもらい、応募されたアイデアの中からこれらのロッカーの名前を決定する。

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