国分北海道 センター業務委託物流従事者が新型コロナ感染

国分グループ本社は1月12日、国分北海道(諏訪勝巳社長、札幌市中央区)の流通センターの物流業務を委託している物流会社従業員1名が、新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表。

当該従業員は、1月6日に体調不良を訴え、同8日にPCR検査を実施、同9日に陽性反応が確認された。
同社は管轄保健所と連携し、当該従業員の行動履歴を把握したところ、濃厚接触者に該当する者はいないことが確認され、また、保健所の指導に基づき、消毒作業を実施した。
同社では、消毒作業を終了し、業務の再開に問題がないことを確認した上で業務を行っているとし、「お取引先様と従業員の安全を最優先し、関係者の皆様と連携をとりながら、食のライフライン維持に努めてまいります」としている。

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