佐川急便は4月22日、網走市(水谷洋一市長)と地域の活性化並びに市民サービスの向上を図るため「地域活性化包括連携協定」を締結したと発表した。
網走市役所において同21日、締結式を行い、佐川急便北海道支店の青木淳一支店長と水谷市長が参加した。
「災害時における物資輸送・物資拠点に関すること」「高齢者支援・障がい者支援に関すること」「安全で安心な地域社会の実現に関すること」「地域医療の支援に関すること」「地域の活性化に関すること」などが主な内容。
協定の締結を契機に、同社では「双方のリソースやノウハウを有効に活用し、協働することで多様なサービスの創出、持続可能な暮らしやすいまちづくりと地域活性化を目指し、社会的課題の解決・改善に取り組んでいく」としている。