NTTドコモ北海道支社・セコマ 「防災・災害対処活動に関する相互協力協定」

NTTドコモ北海道支社と、セコマは4月22日、「防災・災害対処活動に関する相互協力協定」を締結した。
災害発生時に円滑な相互協力により、被災地域のライフラインの早期復旧と被災者の安心や生活支援への貢献を目的とするもの。

ドコモでは、平時より地域の防災訓練に参画して大規模災害時の活動に備えるとともに、災害発生時には被災エリアの早期回復に向け、被災自治体への要員派遣の連携や重要通信の早期復旧、避難所などへの通信手段の提供などの活動をしている。また、災害用伝言板の開設など、被災者の安否確認サービスを提供し、安心・安全の確保に努めている。

セコマは、有事の際も地域の消費者のくらしを支え、社会インフラの役割を果たすために様々な取組みを行っている。店舗への備えは勿論、各自治体や行政機関、民間企業様との災害協定、合同防災訓練の開催などに取組んできた。現在、北海道をはじめとし、道内47自治体、民間企業10社と災害に関する協定を締結している。

今回の協定締結により、両社は平時から連絡窓口を共有するとともに、災害発生時には通信確保のための敷地の提供、被災者支援サービスの提供、支援物資の供給を行い、被災地における通信手段の確保や被災者支援サービスの提供に努める。

両社では、「地域社会へのさらなる貢献をめざすとともに、今後も、地域のお客さまのくらしを支えるライフラインとしての社会的責任を果たしていく」としている。

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