福山通運 「北広島流通センター」地鎮祭開催

福山通運(小丸成洋社長、福山市)は6月30日、「北広島流通センター(仮称)」の地鎮式を行ったと発表した。
同センターは、道内有数の物流施設集積地である北広島市大曲に建築する。敷地面積は1万2740㎡、延床面積は2万857㎡。鉄骨造、地上3階建て。集配業務に加え、流通加工、保管業務などを行うターミナルとして展開する。

札幌市内をはじめ、新千歳空港や苫小牧港までのアクセスに優れ、同社のネットワークを最大限に活かした倉庫保管から流通加工、輸送までの ワンストップサービスを実現するとともに、物流業務の省力化を図るマテハン機器の充実による働きやすい環境づくりを推進していく考え。

「今後とも当社グループは、多様化するお客様のニーズにお応えするため、よりきめ細やかな物流サービスを提供していく」としている。

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