石狩湾新港管理組合は5月2日、大阪市で4月12日から14日まで開催された「第4回関西物流展」にブース出展したと発表した。
期間中は、様々な業種の約600人がブースに立ち寄り、同組合では、石狩湾新港や新港地域の状況や特徴をパネルや映像などを使いながら紹介。同港の背後には、北冷凍冷蔵倉庫群があり、20社の庫腹量で30万㌧以上にのぼることなどを説明した。
「特に、冬の映像では、北海道の厳しい冬の気候でも、物流を止めることなく港湾施設が活動を続けている様子を紹介したところ、驚きの反響が多くあった」としており、今後も積極的に情報を発信し、更なる利用拡大を図っていくとしている。