NEXCO東日本北海道支社 苫小牧東ICで合同取り締まり

NEXCO東日本北海道支社(札幌市厚別区)は9月27日、道央自動車道苫小牧東ICにおいて、北海道警察・北海道開発局・北海道運輸局と合同で、道路交通法違反や車両制限令違反の一斉取り締まりと車両脱輪防止の啓発を実施したと発表。

16台の車両を引き込み、車両制限令違反車両1台に対して措置命令書を発出したほか、許可証不携帯車両1台についても警告を行った。また、車両14台に脱輪防止啓発を行った。

従前より、交通事故防止・道路保全などの観点から、関係機関と連携して違反車両に対する取り締まりを行っているものの、依然として、積載不適当車両からの積載物の落下に起因する交通事故や、重量制限違反車両による路面・道路構造物の損壊などが、問題だった。

同支社では「関係機関と一体となり、安全・快適な高速道路空間の実現を目指すべく、今回の取り組みを広く周知することで、違反の防止・抑止につなげたい」としている。

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