日本理化科学工業「コンテナショップ」で「美唄フェア」

日本理化科学工業(大山隆久社長、川崎市高津区)は10月21日、日本理化科学工業川崎工場の敷地内の「北海道美唄コンテナショップ」で「北海道美唄フェア」を開催した。
美唄市の農産物・特産品を知ってもらう機会とし、食を通じた関係人口や交流人口の増加を促進するため、物販及びシティプロモーションを行った。

チョークをはじめ文房具の製造販売を手掛ける日本理化科学工業では、美唄工場のある美唄市の魅力を発信するアンテナショップ「北海道美唄コンテナショップ」を川崎工場の敷地内にオープン。

同社は海上コンテナ便で美唄工場から川崎工場へチョークなどの製品を定期的に輸送しており、コンテナの隙間を使って、地元で採れた新鮮な野菜や米、加工品などを混載して川崎まで運んでいる。

会場では、チョークを輸送する際の空きスペースを活用して運んだ農産品や特産品の販売を行ったほか、観光PRを実施した。美唄市の新米試食会も行われた。

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