福山通運(小丸成洋社長、福山市)は11月2日、北広島市にグループの新たな拠点となる「北海道北広島支店」を新設し、同1日より営業を開始したと発表。同支店は、北海道内で13店所目となり、集配業務に加え、流通加工、保管業務を兼ね 揃えたロジスティクスターミナルとなる。
敷地面積1万2739.49㎡、延床面積2万1542.68㎡、地上3階建、鉄骨造。
営業エリアは主に、札幌市清田区・札幌市厚別区・北広島市・ 恵庭市・千歳市・空知郡南幌町・夕張郡長沼町。
道央自動車道「北広島IC」より1㎞に位置し、札幌市内をはじめ新千歳空港や苫小牧港までのアクセスに優れ、同社のネットワークを最大限に活かした倉庫保管から流通加工、輸送までのワンストップ サービスを実現するとともに、物流業務の省力化を図るマテハン機器の充実による働きやすい環境づくりを推進していくとしている。
今後とも多様化するお客様のニーズにお応えするため、よりきめ 細やかな物流サービスを提供していくとしている。