札幌商工会議所は5月27日、カーボンニュートラル推進委員会と運輸・自動車部会が7月2日に北海道経済センタービルで「脱炭素に向けた新たなモビリティの取組み」と題したセミナーを開催すると発表した。
昨年11月に水素エンジンを搭載した中型トラックによる実貨物を搭載した物流業務を環境省の実証走行試験として実施したi Laboの太田修裕社長が「水素内燃エンジンで脱炭素へ挑む」、集合住宅向けEV充電インフラの市場を開拓し、今年1月に札幌に営業拠点を開設したユアスタンドの浅津寿紀北海道事業部長が「EVスタンドの今後の普及について」をテーマとしてそれぞれ講演する。
定員は80人。会員は無料、非会員は3000円。