北海道運輸局は2月15日、札幌第2合同庁舎で「自動車運送事業労働力確保対策セミナー〜女性ドライバーが活躍できる業界へ」を開催する。
北ト協をはじめ、北海道バス協会、北海道ハイヤー協会、北海道自動車運送事業労働力確保対策検討会が後援する。
自動車運送業界で、女性を採用する際のノウハウ、実際に採用できている企業の好事例を紹介するもので、本間社会保険労務士事務所の本間あづみ代表が基調講演を行うほか、北海道労働局雇用環境・均等部企画課の曽根浩太主任が各種支援制度を紹介する。
好事例の紹介では、トラック運送業界から、北海道フーズ輸送(札幌市西区)の笹本圭太取締役総務部長、工藤商事(夕張郡)の山下直香営業課長が自社の取り組みなどを発表する。
このほか、北海道中央バスの久郷智廣労務部長、明星自動車の田中正貴企画部係長が発表する。
参加費は無料。定員は100人。