トラスコ中山（中山哲也社長、東京都港区）は６月10日、同14日から順次、全国に展開する主要な12カ所の物流センターで、ユーザー向け見学会を開催すると発表した。北海道のセンターも対象としている。
同社は、全国に28カ所の物流センターを展開。約60万アイテムの商品を在庫保有している。
見学会は、2017年10月より放送を開始した、テレビ東京系列「知られざるガリバー」内で放映している物流センターをテーマにした同社企業CMや各種メディア出演などをきっかけに、多数のユーザーより、物流センター見学の要望があったことから企画した。
見学会では、同社の最先端の物流機器や在庫管理システムに加え、近年好評の「ニアワセ＋ユーチョク」（荷物詰合わせ＋ユーザー直送）、置き工具「MROストッカー」、ユーザーが同社物流センターへ直接、商品を引き取りに来られる「ユークル」などの独自のサービスも説明する。
開催場所は、札幌市東区のプラネット（P）北海道をはじめ、P東北・P北関東・P埼玉・P東関東・P南関東・P東海・P滋賀・P大阪・P神戸・P山陽・P九州の各物流センター。開催日程は毎月１回を予定。
