北ト協(工藤修二会長、トッキュウ)は10月29日、北海道トラック総合研修センターで理事会を開催し、「飲酒運転根絶推進運動」の第2弾として、「全会員事業所及び所属ドライバーを含む全従業員の記名による宣言書」の提出を求めることを決めた。
第2弾の取り組みでは、「飲酒運転根絶に関する宣言書」を提出した事業所を、飲酒運転の根絶を目指し「厳正な点呼の実施」「社内教育の徹底」「飲酒運転根絶意識の高揚」等の取り組みを実践する「飲酒運転根絶宣言事業所」として登録し、「登録証」を発行する。このほか、飲酒運転根絶に関する啓発品も配布する。
このほか、昨年度同様に道内フェリーターミナルにおいて啓発品を配布する活動も予定していたが、実施予定月がコロナの緊急事態宣言中であったことから開催を辞め、フェリーターミナルにも啓発品を配布する予定。