北海道労働局 令和5年度雇用失業情勢を発表

北海道労働局は4月30日、令和5年度の雇用失業情勢を発表。
令和5年度の有効求人倍率は、1.00倍(前年度1.09倍)となり、前年度を0. 09ポイント下回った。
 新規求人数は35万3602人(同8.6%マイナス)と3年ぶりに減少。月間有効求人数は8万4646人(同8.0%マイナス)、正社員の有効求人倍率は0.81倍で前年度差0.04ポイント減少となった。
新規求職申込件数は19万4384人(同1.9%マイナス)となり、2年ぶりの減少。月間有効求職者数は8万4749人(同0.8%プラス)。

運輸業、郵便業では、新規求人数は1万8314人となり前年度より6.0%マイナス、人数では1174人減少した。旅客運送業などで増加したが、貨物運送業、運輸附帯サービス業などで減少したことから、全体として3年度ぶりに減少となった。

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