幸楽輸送 SDGsイベントに参加

幸楽輸送(不動直樹社長、札幌市清田区)は11月10・11の両日に札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)北3条交差点広場イベントスペースで開催された「つながろう!北海道SDGs×コミュニティ・アートキャラバン」に参加した。
同社をはじめNPO、企業、自治体などの15団体がブース出展した。

SDGsとは、国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」において記載された2016年から2030年までの国際目標のことで、持続可能な世界を実現するための17のゴールが設けられている。

同社は、北海道SDGs推進ネットワークに加盟するなど、事業活動においてSDGsを強く意識しており、17のゴールのうち、「働きがいも経済成長も(すべての男女に人間らしい仕事と同一労働同一賃金を達成する)」「産業と技術革新の基盤をつくろう(イノベーションと研究開発を促進し、強靭なインフラを開発する)」「つくる責任つかう責任(世界全体の1人あたりの食料廃棄を半減させ、商品ロスを減らす)」の3つの目標を掲げている。

ブースでは、エコタイヤと主な積荷の飲料品を展示したほか、同社の概要を紹介するパネルの掲示と動画の放映を行い、来場者に物流におけるSDGsの取り組みを説明した。

また、事業開発部の岡本杏子氏がステージで「リレー輸送」「シャーシのスペース貸し(混載)」「ムダを発生させない在庫管理の手法」といった同社の活動内容をプレゼンテーションした。

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