函館空港で「産地直送物産展」

北海道エアポート(蒲生猛社長、千歳市)は6月13日、ANAホールディングス(芝田浩二社長、東京都港区)、日本産直空輸(木下真祐央社長、同渋谷区)と協力して、函館空港で「産地直送物産展@函館空港」を実施すると発表した。
開催は同18・19の両日、函館市が後援する。

産地での収穫、航空でのスピード輸送、地上配送、店舗での販売をトータルコーディネートした「産直空輸」により、全国の採れたての野菜や果物を鮮度にこだわり函館空港に集結させて販売する。
3月に新千歳空港で実施した取り組みの第2弾の位置付けで、販売する商品は、山梨産のすもも「大石早生」、山口産のトマト「由宇トマト」、鹿児島産の空心菜、沖縄産のナムワバナナ、マンゴーなど、全国から集まった農産品12品目。

3社は、今後も関係者との連携を強化しながら、北海道の地域経済の発展に貢献していくとしている。

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