「空飛ぶフードプロジェクト」開始 北海道の朝採れ野菜を静岡県で当日販売

北海道コカ・コーラボトリング(佐々木康行社長、札幌市清田区)は7月27日、グループ会社の幸楽輸送(不動直樹社長、同)とともに、やさいバス(加藤百合⼦社長、牧之原市)、フジドリームエアラインズ(FDA、楠瀬俊一社長、静岡市清水区)、マックスバリュ東海(作道政昭社長、浜松市東区)と共同で、FDAの定期路線便を活用して、枝豆やとうもろこしといった新鮮な道産野菜を空輸し、静岡県に届ける「空飛ぶフードプロジェクト」を実施すると発表した。

通常の道産野菜の物流ルートでは、店頭まで2〜4日程度かかるが、当日中に店舗まで届けることが可能となり、産地と消費地双方の活性化につなげていく考え。 

同30日に実施する。マックスバリュ磐田西貝塚(磐田市)、マックスバリュ豊田店(同)、マックスバリュ浜松和田店(浜松市東区)、マックスバリュ浜松飯田店(同南区)の4店舗での販売を予定。各店舗へは17時頃の到着を予定しており、店舗に到着次第それぞれ商品を販売する。

同プロジェクトは2021年12月に実証実験としてスタートしたが、今後の展開が見込めるという点も踏まえ、事業の継続的な実施を視野に入れて、各社で協力を進めていく。
今後、プロジェクトの振り返りを行うことで、遠距離の食材流通に関する知見を高め、さらなる流通の効率化、産地の収益改善に努めていくとしている。

北海道コカ・コーラボトリングでは「グループ全体で持つ経営資源を活用し、北海道内の物流を担うほか、生産者や販売店、道外企業など多くのパートナーとの連携を強化することで、より良い北海道へ向かう好循環への貢献を目指していく」としている。

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