新日本海フェリー「小樽―新潟航路」が就航50周年 小樽市に100万円寄付

新日本海フェリー(入谷泰生社長、大阪市北区)は6月8日、「小樽―新潟航路」が就航50周年を迎えたと発表した。
同社は1974年6月7日に「敦賀―新潟―小樽航路」の第1船が就航し、その後、1977年には「小樽―新潟直行便」の運航が開始された。
同社では「乗船いただいたお客様はもちろん、地域の方々や関係各所の皆様のおかげをもち、この就航50周年という日を迎えることができ、心より感謝申し上げる。今後も皆様へ安全で快適な船旅が提供できるよう、社員一同邁進していく。引き続き、新日本海フェリーをご愛顧賜りますようお願い申し上げる」としている。

また、これを記念し、小樽港の振興のために、同社より小樽市に100万円の寄付が行われた。同日、小樽フェリーターミナルで小樽港貿易振興協議会(会長=迫俊哉市長)による表彰式が行われ、式典後の出港(17:00)では、船内デッキからの紙テープ投げにより、乗客と一緒に記念の出港を祝った。

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