エース(林博己会長CEO、石狩市)は6月 13日、北海道交通遺児の会(奈良幹男会長)に対し、毎年恒例となっている寄付金の贈呈を行った。金額は100万円。
中野政嗣社長をはじめ、林美奈専務、追鳥良一総務部長、第二営業部の阿蘇栞氏の4人が同会の事務所を訪問し、堀廣専務理事に目録を手渡した。同会からは感謝状が贈られた。
中野社長は「当社は35周年を迎え、品質向上のためにも職場環境の整備を進めている。従業員が『会社に早く行きたい』と思えるようにしていきたい。グループでは、パート従業員を含め約1300人が働いているが、毎年度なるべく全員に経営方針を経営トップが肉声で伝えている」などと話し、同社の取り組みや運営している農業法人・エースわいわいふぁーむの紹介を行った。
原専務は「当会は今年、45周年を迎え、長く活動を続けられたのも、たくさんの皆様のご支援のおかげ。運営費用のおよそ8割が寄付金となっている。感謝申し上げる」と謝辞を述べた。