きのとや「定期配送サービス」スタート

洋菓子の「きのとや」(中田英史社長、札幌市東区)は8月22日、季節限定ケーキを毎月届ける新たな定期配送サービス「きのとやのサブスク」を札幌近郊限定で開始すると発表した。

「きのとや」は、40年前の創業当時から札幌市内近郊配達を行ってきたが、誕生日や記念日、クリスマス等イベント以外にも「旬の素材をふんだんに使用したケーキを気軽に食べていただきたい」「“毎月ケーキが届く”というワクワク感を味わっていただきたい」という思いから、定期配送サービスを始める。専任配送スタッフの配備、温度管理、宅配車の配備などを自社で確立し、万全の体制で取り組み、作りたてのおいしさを届けるとしている。

サービス期間は9月から2025年2月まで。配送エリアは、札幌市(定山渓を除く)・江別市・北広島市・石狩市(厚田・浜益地区を除く)。
旬のホールケーキを届ける「PlanA:季節のケーキ」と、ランダムでショートケーキを届ける「PlanB:ショートケーキ」の2つのプランと、手軽に始めやすい3カ月コース、毎月楽しめる6カ月コースを用意した。

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